2008年08月12日

農協石榑マーケット・閉鎖

石榑小学校の前のいなべJAには、
小さなマーケットがついています。
小さいころから、「ちょっと農協へ行ってこうてくる」という
言葉とともに、おばあちゃんが出かけて行ったのを思い出します。
今でも、車やネットで買い物をしない高齢者の方、
家族が買ってきてくれる、のではなくて、
自分で自由にちょっと買い物、というときに、
「ちょっと農協へ行ってこうてくる」と言葉をよく耳にします。

9月末で、「大型店舗の進出と冷凍冷蔵設備の老朽化」を理由に
閉鎖されるということです。
肥料・農薬・生産資材などについては今後も販売とのことですが。。。

いなべJA「石榑マーケット」は、石榑地区の中でも特に、
徒歩で歩いて行ける店舗が極端に少ない地域で、重要な店舗です。
品物の層は薄いですが、どうしても手に入らないとき、
ネット買いするまでもないとき、にとても便利です。
閉鎖されるとしたら、特に、車を利用しない、高齢者の方や、
私のように車に乗らないものにとっては、またひとつ不便になります。

私が子供の頃、この地域はもっと便利でした。
文房具やさん、書店、よろずやさん、が歩いて行ける距離にあり、
品数は少ないにしろ、日常の生活を支えてくれるばかりか、
ちょっとしたおつかいの楽しみもありました。

ネット買い、スーパーの宅配、車での買い物、コミュニティバスを使った
阿下喜、高柳までの買い物、と買い物の手段はいくつもあります。
ただ、高齢者の方が、こうじづけのためのこうじ、
きゅうりのきゅうちゃん漬けのための五杯酢、など農協ならではの
グッズでレシピを構築しているのが、くずれてしまいそうです。
また、「ちょっと農協に行って来る」という
小さな楽しみがなくなってしまうのがとても残念です。

なんだかとても、よろずやさんをやりたくなってきました。
コミュニティビジネスやベンチャーなどと言わず、
「おばあちゃんの買い物の楽しみ」をなくさないように、
という気持ちだけですが。

Posted by memetam  at 10:35 │Comments(0)TrackBack(0)INABE☆

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